本文へスキップ
会員限定
leaders公開更新約2分で読めます

【AI時代、コンタクトセンターの「人の価値」をどう再定義する】AIに任せる一階建て、人が価値を出す二階建て/効率化は追いつかれる、差別化は会社の意思で決まる/教育×AIのVideoTouchが語る向こう3年/VideoTouch 上坂優太

千葉 貴史CC AI Lab
シェア

※本記事は、CC AI Labが実施した取材動画「AI時代、コンタクトセンターの「人の価値」をどう再定義する。VideoTouch 上坂優太CEOに聞く」をもとに、内容を書き起こして構成したものです。

応対業務のAI化は、これからますます進む。そのこと自体は否定しない。ただ、その先で「人がゼロになる」という話には、上坂氏ははっきりと「そうは思わない」と言う。

VideoTouch株式会社は、コンタクトセンターに特化した教育AIの会社だ。オンデマンド研修の「VideoTouch」、対人トレーニングを置き換える「AIロープレ」、実応対をチェックして教育に差し戻す「AIモニタリング」の3つを、データでつないで提供している。いろんな業務にAIを実装していこうという流れの中で、あえて「人の戦力化」にAIを使う。上坂氏はこれを「逆張り」と呼ぶ。

上坂氏の整理は「一階建て・二階建て」だ。単純な応対など、AIができるものはAIに任せていく一階建ては、ロジックの世界であり、どの会社もやる。だからいずれキャッチアップされ、同じレベルになる。差別化は、人がやらなければならない、あるいは人がやった方が付加価値が出る二階建てをどう作るかで決まり、そこには会社の意思が入る。そして一階建てが進むほど、二階建ても太くなっていく。

今回のゲストは、前身となる会社から13年スタートアップを経営し、インターネットと動画を掛け合わせた領域で事業を続け、2026年にPKSHAグループへ加わったVideoTouch株式会社 代表取締役CEOの上坂優太氏。CC AI Lab編集長の千葉が、なぜコンタクトセンターに特化したのか、AIロープレは本当に効果が出るのか、ハイプサイクルの現在地、人とAIの線引き、レイヤーごとの役割の変化、あえてやらないと決めていること、みずほ証券の導入事例、そして向こう3年の見立てまで、じっくり聞いた。

▼動画本編はこちらから

ここから先は会員限定です。

無料登録で記事の続きと限定コンテンツが閲覧できます。

この記事について相原さんに聞く数字の読み方や、他の事例との違いを、Labの記事を根拠にお答えします。
この記事の著者
CC AI Lab編集長/CC AI Lab

Edge Works株式会社 代表取締役、兼 CC AI Lab編集長。 これまで、チャットボット・ボイスボット・検索システム・メールの自動返信システム・ナレッジデータベース・VoC分析など、コンタクトセンター向けAIソリューションの事業開発を経験。導入支援や運用代行も含め、これまで200社を超える企業様へチャットボットを中心としたソリューションの導入を行ってきました。傍で業界の発展を考え、数多くのAIベンダーとともに大規模なオンラインカンファレンス・イベントを企画・開催してきました。「ワクワクする、エッジの効いた仕事へチャレンジし続ける」を合言葉に、コンタクトセンター業界のAI化を加速させるパートナーであり続けます。

この著者の記事一覧
シェア